特許
J-GLOBAL ID:200903014380384988

携帯型電子機器とこの電子機器を着脱可能な機能拡張用ボックスとからなるシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188082
公開番号(公開出願番号):特開平7-044273
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 携帯型電子機器とこの電子機器を着脱可能な機能拡張用ボックスとからなるシステムにおいて、上記電子機器のボックスへの装着時、第三者による無断使用を禁止するものである。【構成】 電子機器3の電源スイッチのオンに伴なって電子機器3より供給されるPWR-ON信号と施錠機構39の回動に伴なってオン・オフするスイッチ手段59の状態とに基づいて電子機器3の立上りを許可する信号の出力を制御するセキュリティ回路55をボックス1に備えた。
請求項(抜粋):
携帯型電子機器とこの電子機器の機能を拡張するためのボックスとを着脱可能であると共にその装着時コネクタを介して電気的にも接続されるシステムであって、上記ボックスは、特定のユーザのみの使用を可能とする施錠機構と、該機構と連動してオン・オフするスイッチ手段と、該スイッチ手段の状態及び上記コネクタを介して上記電子機器より供給される立ち上げ要求信号(PWR-ON)に基づいて上記電子機器の立上げを許可する信号(SYS-ON)を上記コネクタを介して上記電子機器に供給するセキュリティ手段とを備え、上記電子機器は、自身がボックスに装着されていることを検出する手段と、立上げを要求する電源スイッチと、該スイッチからの要求時上記検出手段より装着が検出されている場合、上記コネクタを介して上記ボックスにPWR-ON信号を供給する手段と、上記PWR-ON信号の供給後上記SYS-ON信号が上記コネクタを介して上記ボックスより供給されて初めて立上げを行なう手段とを備えたことを特徴とする携帯型電子機器とこの電子機器を着脱可能な機能拡張用ボックスとからなるシステム。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 1/00 312 K ,  G06F 1/00 320 E

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