特許
J-GLOBAL ID:200903014382071090
電子源及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114911
公開番号(公開出願番号):特開平7-320665
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】均一な素子を形成し、一様な電子放出ができる電子源および一様な輝度で表示することができる画像形成装置を提供する。【構成】基板上に行列状に配設された電子放出素子は、A,B,Cの3グループに分けられ、各グループごとに共通な配線902A,B,Cで接続されている。それら配線は各グループごとに互いに絶縁層908を隔てて積層されており、各素子は配線902A,B,Cと配線903とに印加される電位差で駆動される。各グループは1行の3分の1の数の素子から成るため、配線の端部から電圧を印加しても抵抗による電圧の低下は少なく済み、そのためフォーミング時にも、電子放出時にも、各素子間のばらつきが小さく済む。そのため、放出電子により画像を形成する場合にも、表面伝導型電子放出素子のばらつきによる輝度のばらつきを減少させて一様な表示が可能である。
請求項(抜粋):
2電極の電位差で駆動される複数の冷陰極電子放出素子を行列状に配設して成る電子源であって、各行において前記素子の一方の電極を所定グループごとに接続する行配線と、該行配線に所定電圧を印加する印加手段と、前記素子の他方の電極に電圧を印加する手段と、を備えることを特徴とする電子源。
IPC (7件):
H01J 31/12
, G03F 7/20 504
, G03F 7/20 521
, H01J 1/30
, H01J 31/15
, H01J 37/073
, H01L 21/027
FI (2件):
H01L 21/30 541 B
, H01L 21/30 541 W
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