特許
J-GLOBAL ID:200903014383261747

埋設管標識システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092913
公開番号(公開出願番号):特開平6-308251
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 埋設された埋設管の位置を知らせると共に、この埋設管の埋設情報を通知できる埋設管標識システムを提供する。【構成】 探査装置10は、第1アンテナ部と、埋設管探査または埋設情報に係る送信信号を第1アンテナ部に送り、第1アンテナ部の受信信号から埋設情報を復調する第1変復調部と、第1変復調部が復調した埋設情報を表示する表示部とを有し、標識装置30は、加熱線121をループアンテナとする第2アンテナ部と、第2アンテナ部が探査装置10から受信信号を検波、整流および蓄積する電源部と、電源部で駆動され、情報の読み書きが可能なメモリ部と、電源部で駆動され、第2アンテナ部の受信信号が埋設管探査の信号のとき、メモリ部からの埋設情報に係る送信信号を第2アンテナ部に送り、受信信号が埋設情報に係る信号のとき、受信信号から復調した埋設情報を記憶させる第2変復調部とを有する。
請求項(抜粋):
埋設管の一方の管部と他方の管部とを、これらの埋設管用の継手部のループ状の加熱線に通電して加熱融着した後で、前記埋設管の埋設位置を現す埋設管標識システムにおいて、前記埋設管を探査する探査装置は、無線信号を送受信する第1アンテナ部と、埋設管探査に係る送信信号または埋設情報に係る送信信号を前記第1アンテナ部に送り、前記第1アンテナ部からの受信信号から埋設情報を復調する第1変復調部と、前記第1変復調部が復調した埋設情報を表示する表示部とを有し、前記埋設管に設置される標識装置は、前記加熱線をループアンテナとする第2アンテナ部と、前記第2アンテナ部が前記探査装置からの無線信号に基づく受信信号を検波、整流および蓄積する電源部と、前記電源部で駆動され、情報の読み書きが可能なメモリ部と、前記電源部で駆動され、前記第2アンテナ部からの受信信号が埋設管探査の信号のときに、前記メモリ部から読み出した埋設情報に係る送信信号を前記第2アンテナ部に送り、前記第2アンテナ部からの受信信号が埋設情報に係る信号のときに、受信信号から復調した埋設情報を前記メモリ部に記憶させる第2変復調部とを有することを特徴とする埋設管標識システム。
IPC (2件):
G01V 3/00 ,  G01V 3/12

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