特許
J-GLOBAL ID:200903014383886615

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137440
公開番号(公開出願番号):特開平6-098179
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリ通信で使用する暗号化の鍵を、全装置が複数の鍵の中から、使用する鍵を月日に対応した数値を使用して、自動的に決定する。【構成】鍵選択部5によって、鍵テーブル6の鍵番号を選択し、鍵テーブル6から鍵番号に対する鍵を決定し、この鍵を用いて、送信機は画情報を暗号化し、受信機は暗号の復号化を行う。【効果】ファクシミリ装置の持つ鍵が毎日変わることにより、ネットワークで固定の鍵を使用する方法に比べ、盗聴等による情報の漏洩を防止することができる。
請求項(抜粋):
国際電信電話諮問委員会のT.4およびT.30勧告に準拠するファクシミリ通信における画情報を暗号化する複数の鍵を記憶情報として持つ鍵テーブルと、月日を用いて前記鍵テーブルの中から通信にて使用する鍵を決定する鍵選択手段と、選択された鍵を用いて画情報を暗号化する暗号手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/44 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-033472
  • 特開昭60-198968
  • 特開平1-212041
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