特許
J-GLOBAL ID:200903014384312744
多数の脂肪族の環状構造を含む可溶性ポリイミド樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128893
公開番号(公開出願番号):特開平11-343344
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性及び溶解性に優れたポリイミド樹脂を提供すること。【解決手段】 芳香族テトラカルボキシル酸(ピロメリット酸、ベンゾフェノンテトラカルボキシル酸、オキシジフタル酸、ビフェニルテトラカルボン酸、ヘキサフルオロイソプロピリデンジフタル酸、ヒドロキノンビスフタル酸)の二無水物と芳香族ジアミン(シクロヘキシリデンジアニリン誘導体)を溶液重合させて得られるポリイミド樹脂。
請求項(抜粋):
下記の式(1)を反復単位とすることを特徴とするポリイミド樹脂。【化1】式(1)において、【化2】の中から選択された1つ以上の4価基を示し;【化3】と示される多数の脂肪族の環状構造(polyalicyclic structure)を含むジアニリングループが必ず最小1つ以上含まれ、選択的に【化4】の中から選択された2価基が含まれることができる。この時、R3 は【化5】を示す。
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