特許
J-GLOBAL ID:200903014384503299

柱状圧縮集合木材の製造方法及び柱状圧縮集合木材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198594
公開番号(公開出願番号):特開2001-026005
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ダイスを用いて圧縮成形することで、簡単且つ安価な製造装置を採用でき、大量生産にも好適で、製作コストも低減でき、しかも断面形状に対する自由度が大きく、表面美麗な柱状圧縮集合木材の製造方法及び柱状圧縮集合木材を提供する。【解決手段】 小径木からなる丸太材1に対して湿熱処理を施して組織を軟化させる湿熱工程と、丸太材1に接着剤を塗布するとともに、複数本の丸太材1を束ねて仮止めする仮止工程と、仮止めした集合体3をダイス30に通して所望形状に圧縮するとともに、圧縮状態を維持しながら形状固定化ケース35内に押し込む圧縮押込工程と、形状固定化ケース35内に装填した集合体3’を加熱し、集合体3’の形状及び形体を固定、安定化させる加熱工程と、成形品としての柱状圧縮集合木材10を固定化ケース35から取り出す取出工程とを備えた。
請求項(抜粋):
小径木からなる丸太材に対して湿熱処理を施して組織を軟化させる湿熱工程と、組織を軟化させた丸太材に接着剤を塗布するとともに、複数本の丸太材を束ねて仮止めする仮止工程と、仮止めした集合体をダイスに通して所望形状に圧縮するとともに、圧縮状態を維持しながらダイスに連なる形状固定化ケース内に押し込む圧縮押込工程と、形状固定化ケース内に装填した集合体を形状固定化ケースとともに加熱し、集合体の形状及び形体を固定、安定化させる加熱工程と、成形品としての柱状圧縮集合木材を固定化ケースから取り出す取出工程と、を備えたことを特徴とする柱状圧縮集合木材の製造方法。
IPC (4件):
B27K 5/06 ,  B27K 5/00 ,  B27M 1/02 ,  B27M 3/00
FI (4件):
B27K 5/06 A ,  B27K 5/00 F ,  B27M 1/02 ,  B27M 3/00 E
Fターム (23件):
2B230AA27 ,  2B230BA02 ,  2B230EA19 ,  2B230EA21 ,  2B230EB03 ,  2B230EB05 ,  2B230EB06 ,  2B230EB13 ,  2B230EB28 ,  2B230EB29 ,  2B230EC24 ,  2B250AA13 ,  2B250AA15 ,  2B250BA09 ,  2B250CA07 ,  2B250DA04 ,  2B250EA01 ,  2B250EA13 ,  2B250FA21 ,  2B250FA31 ,  2B250FA37 ,  2B250FA55 ,  2B250HA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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