特許
J-GLOBAL ID:200903014384958105

位相共役光発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157661
公開番号(公開出願番号):特開平8-022038
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 簡易な小型の構成で、充分な強度の位相共役光を得ることのできる位相共役光発生器を提供する。【構成】 位相共役光の発生媒体として増幅作用のある光ファイバ増幅器などの非線形媒質100を使用する。そして、非線形媒質100に第1の光周波数を有する原信号光である第1の光と第2の光周波数を有するポンプ光である第2の光とを入力し、非線形光学効果により位相共役光を発生させる。この非線形媒質100には原信号光やポンプ光に対して増幅作用があるので、本発明の位相共役光発生器は、位相共役光の発生や吸収などによる減衰を補償しつつ、効率よく位相共役光を発生する。
請求項(抜粋):
第1の光周波数を有する第1の光と第2の光周波数を有する第2の光とを入力し、非線形光学効果により第3の光周波数を有する第3の波長を有する第3の光を発生する位相共役光発生媒質を備える位相共役光発生器であって、前記第1の光を第1の端子から入力するとともに前記第2の光を第2の端子から入力して合波し、第3の端子から出力する第1の光結合器と、前記第2の光の照射により活性化し、活性化状態で前記第1の光および前記第2の光に関して誘導放射する元素が前記第1の光および前記第2の光の伝搬媒質中に含有し、前記光結合器の前記第3の端子から出力された光を入力して前記第3の光を発生する非線形媒質と、を備えることを特徴とする位相共役光発生器。
IPC (4件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/35 501 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/00 C ,  G02B 6/12 D

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