特許
J-GLOBAL ID:200903014385223761

映像伝送再送の装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129885
公開番号(公開出願番号):特開平11-331839
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 映像データをネットワークを介して伝送し即時に再生する場合において、受信側が伝送に誤りの生じたデータすべてに対して再送を要求することなく、重要な情報の欠落を回避することを目的とする。【解決手段】 伝送装置の送信機100で、映像データを再生したときの画面の位置情報を検査し、画面中心からの距離に応じて中心から近いデータに対しては高い重要度を、離れているデータに対しては低い重要度を付加し、重要度の高い順にデータを送信する。受信機200で、伝送の誤りを検出したら誤りの生じたデータの重要度を調べ、重要度に応じて再送するかしないかを判定する。高い重要度を持つデータに対しては再送要求を行う。この方式により、伝送に誤りが生じても重要度の高いデータは再送を行うので重要な情報を持つ可能性のあるデータの欠落を防ぐことを実現する。
請求項(抜粋):
データ伝送誤りが生じた場合、重要な情報の欠落を防ぐために、映像データを伝送する際に、その映像データが表示されたときの画面の位置情報からデータに重要度を付加することを特徴とした映像伝送方法。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H04L 1/16 ,  H04N 7/32 ,  H04N 7/173
FI (5件):
H04N 7/13 Z ,  H04L 1/16 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/13 A ,  H04N 7/137 Z

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