特許
J-GLOBAL ID:200903014385252729

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233720
公開番号(公開出願番号):特開平9-084299
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 光磁気ディスクなどのスピンドルモータにおいて、小型化,薄型化を進める際、特性およびコストを悪化させることのないスピンドルモータを提供する。【構成】 ステータコイル端末に結線された複数個のピンは、インシュレータと一体かつ同材料にて成形された樹脂などの絶縁物で構成され、また予圧スペーサ内径は予圧スペーサが接しているハウジング内径および予圧バネ内径より径が小さいことを特徴とし、またハウジングに設けるホール素子挿入穴はホール素子との絶縁を保ちかつ強度が低下しない階段状穴を設けるよう構成されたことを特徴とし、さらにロータ径外に引き出されたフレキシブル基板上にホール素子出力など検査用ランドを設けたことを特徴とした手段とを有する構造のスピンドルモータ。小型,高特性,低消費電力などの特徴を保ちながら、業界の要望に応えた薄型かつ優秀なスピンドルモータを安価に提供することができるものである。
請求項(抜粋):
回転軸と、前記回転軸を支承するボールベアリングと、前記ボールベアリングを固定するハウジングと、磁気回路を構成するステータコアと、磁界を発生させるステータコイル線と、前記ステータコアと前記ステータコイル線との間に配されたインシュレータと、前記ステータコイル線と結線された複数個のピンとから成り、前記インシュレータと前記ピンとは樹脂などの絶縁物により一体かつ同材料にて成形されたことを特徴としたスピンドルモータ。
IPC (5件):
H02K 7/08 ,  G11B 19/20 ,  H02K 3/04 ,  H02K 3/34 ,  H02K 29/00
FI (5件):
H02K 7/08 Z ,  G11B 19/20 D ,  H02K 3/04 D ,  H02K 3/34 B ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-042539   出願人:松下電器産業株式会社

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