特許
J-GLOBAL ID:200903014386836201

アクチュエータ制御装置の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335384
公開番号(公開出願番号):特開平10-170532
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 異常検出にあたりダミー信号であるチェック信号を出力しても、アクチュエータが駆動することがないようにすること。【解決手段】 回転体の回転に伴う電気的変化を検出する回転速度センサaに信号線bで接続された入力ポートcを有し、入力ポートcへの入力信号に基づきアクチュエータdを駆動させる駆動制御手段eを備えたアクチュエータ制御装置fに設けられ、所定条件下で入力ポートcに所定のチェック信号を出力するチェック信号出力手段gと、入力ポートcにおけるチェック信号の状態に基づき異常の有無を判定する異常判定手段hと有したアクチュエータ制御装置の異常検出装置において、異常判定手段hならびにチェック信号出力手段gが、異常判定制御を実行している間、駆動制御手段eが入力ポートcへの入力信号に基づくアクチュエータdの駆動制御を実行させないようにする制御中止手段jを設けた。
請求項(抜粋):
回転体の回転に伴って生じる電気的変化を検出する回転速度センサに信号線で接続された第1の入力ポートを有し、この第1の入力ポートに入力される信号に基づいてアクチュエータを駆動させる駆動制御手段を備えたアクチュエータ制御装置に設けられ、所定条件下で前記第1の入力ポートに所定のチェック信号を出力するチェック信号出力手段と、前記第1の入力ポートから入力されるチェック信号の状態に基づいて異常の有無を判定する異常判定手段と有したアクチュエータ制御装置の異常検出装置において、前記異常判定手段ならびにチェック信号出力手段が、異常を判定する制御を実行している間、前記駆動制御手段が第1の入力ポートに入力される信号に基づいてアクチュエータを駆動させる制御を実行させないようにする制御中止手段を設けたことを特徴とするアクチュエータ制御装置の異常検出装置。
IPC (2件):
G01P 3/42 ,  B60T 8/00
FI (2件):
G01P 3/42 K ,  B60T 8/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-302369
  • 特開昭60-105974

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