特許
J-GLOBAL ID:200903014387593515
超音波モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227851
公開番号(公開出願番号):特開平11-069852
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 移動体を正逆両方向に移動し得る超音波モータにあって、さらに推力および最大速度向上を達成する超音波モータを提供する。【解決手段】 本発明の超音波モータは、電気信号の印加により第1共振周波数f1で振動するものでこの振動による伸縮方向の一方の端部に振動片6を備えた第1超音波振動子2と、電気信号の印加により前記第1共振周波数f1とは異なる第2共振周波数f2で振動するものでこの振動による伸縮方向の一方の端部に振動片7備えた第2超音波振動子4とを有し、前記第1、第2超音波振動子2、4のそれぞれ振動片6、7は、互いに対し所定の角度をもって交差するよう配置されるとともに、互いの振動片6、7のそれぞれ先端部は接合や一体形状などにより接続され、前記第1、第2超音波振動子2、4のそれぞれ振動片6、8は、互いに対し所定の角度をもって交差するよう配置されるとともに、互いの振動片のそれぞれ先端部は接続され、かつ前記振動片の幅以内に2つの突起62、62を有してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気信号の印加により第1共振周波数f1で振動するものでこの振動による伸縮方向の一方の端部に振動片を備えた第1超音波振動子と、電気信号の印加により前記第1共振周波数f1とは異なる第2共振周波数f2で振動するものでこの振動による伸縮方向の一方の端部に振動片を備えた第2超音波振動子とを有し、前記第1、第2超音波振動子のそれぞれ振動片は、互いに対し所定の角度をもって交差するよう配置されるとともに、互いの振動片のそれぞれ先端部は接続され、かつ前記振動片の幅以内に2つの突起を有してなることを特徴とする超音波モータ。
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