特許
J-GLOBAL ID:200903014389362090

回線監視用信号の伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261816
公開番号(公開出願番号):特開平9-107343
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 主信号データによる回線監視用信号への影響を低減した伝送方式の提供を課題とする。【解決手段】 送信側10では監視用信号重畳前の主信号データに所定の信号データを時分割多重し、受信側50では監視用信号抽出後の受信データから主信号データを時分割分離する。所定の信号データは主信号データの遅延データ及び反転データ、全ビット0のデータ及び1のデータ、ビット0及び1の交番データ、疑似ランダム信号データ及び疑似ランダム信号データの反転データの内の何れか1以上で、多重された場合のマーク率が1/2となるように選択される。受信側は、監視用信号抽出後の受信データを時分割分離する分離部52と、分離部の所定の出力チャネルに接続して特定の固定パターン信号を検出するパターン検出部81と、特定の固定パターン信号を検出しないことにより分離部の分離位相を変更制御する制御部82とを備える。
請求項(抜粋):
ディジタルの主信号データにこれよりも低周波の回線監視用信号を重畳して伝送する回線監視用信号の伝送方式において、送信側では監視用信号重畳前の主信号データに所定の信号データを時分割多重し、受信側では監視用信号抽出後の受信データから主信号データを時分割分離することを特徴とする回線監視用信号の伝送方式。
IPC (4件):
H04J 3/14 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (3件):
H04J 3/14 A ,  H04B 3/46 F ,  H04B 9/00 J

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