特許
J-GLOBAL ID:200903014390063519
眼乾燥防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358411
公開番号(公開出願番号):特開2004-189082
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】眼が乾く虞があるか乾いている場合に、乾燥警告や眼部への加湿空気の吹き出しが成され、安全に運転を続けることができる眼乾燥防止装置Aの提供。【解決手段】眼乾燥防止装置Aは、車両用空調装置が作動状態になると連動して作動状態になり、眼保湿制御器4が、車室内カメラ1からの動画像を処理した画像データに基づいて運転者の眼の状態を判定し、乾いていると判定した場合には、投影器3を作動させてフロントウィンドウの下部の投影面に警告文字を投影し、眼保湿装置2を作動させて運転者の眼部方向に高湿度の冷風29を吹き出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗員の眼部を撮影する撮影手段と、
該撮影手段が撮影する前記眼部の動画像を処理する画像処理手段と、
該画像処理手段が処理した画像データに基づいて、白目部分の状態や所定時間内の瞬き回数を検出し、この検出結果に基づいて眼の状態を判定する眼状態判定手段と、
眼が乾いているか乾く虞があることを警告するための乾燥警告手段と、
前記乗員の眼部近傍への加湿空気の吹き出しが可能な加湿空気吹出手段と、
前記眼状態判定手段の判定結果に基づいて、前記乾燥警告手段や前記加湿空気吹出手段を作動させる眼保湿制御手段とを備えることを特徴とする眼乾燥防止装置。
IPC (4件):
B60H3/02
, B60H1/00
, B60K28/02
, B60R11/04
FI (5件):
B60H3/02 A
, B60H1/00 101Z
, B60H1/00 103S
, B60K28/02
, B60R11/04
Fターム (7件):
3D020BA04
, 3D020BA20
, 3D020BC03
, 3D020BE03
, 3D037FA01
, 3D037FB09
, 3L011CS00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-303016
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作業者の快適化システム及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034062
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開昭58-139817
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特開平3-157221
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特開昭61-181718
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