特許
J-GLOBAL ID:200903014391233779

商品仕分けシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144285
公開番号(公開出願番号):特開2002-338015
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 作業車が作業領域内を走行しながら集品作業を行う商品仕分けシステムにおいて、最適集品作業モードをシミュレーションすると共に、集品作業の進行中に再度シミュレーションすることにより、集品作業のスピードアップや効率化を図ることができ、かつ不測の事態に対処することができる商品仕分けシステムを提供することを課題とする。【解決手段】 集品作業地点の分布状態、作業員の人数、作業車の台数、及び目標集品時間に基づいて予め最適集品作業モードをシミュレーションし、このシミュレーション結果に基づいて実行する集品作業モードを選択した上で集品作業を開始する。そして、作業車に備えられた完了ボタンがON操作され、かつ予定の全品の集品が完了していない場合には集品経過時間を読み込み、そして集品作業に所定を超える遅れが生じていれば、その時点の残存集品作業地点の分布状態と残存集品時間とに基づいて再度シミュレーションする。
請求項(抜粋):
商品を品目ごとに収納し、もしくは注文先ごとに収納する多数の商品収納部が設けられた作業領域内を所定の経路に沿って作業車を走行させながら、各商品収納部に収納された商品を品目ごとに指定された個数ずつ取り出して上記作業車に積載し、もしくは作業車に積み込まれた商品を注文先ごとに指定された個数ずつ取り出して各商品収納部に投入するように構成されて、作業員が作業車に随行する随行モードと、作業員が作業領域内で待機する待機モードと、これらのモードを併用する併用モードとでの集品作業が可能な商品仕分けシステムであって、上記作業車を停止させる集品作業地点の上記作業領域内における分布状態と集品作業を終了させる目標集品時間とに基づいて最適集品作業モードをシミュレーションするシミュレーション手段が備えられていることを特徴とする商品仕分けシステム。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  G06F 17/60 114 ,  G06F 19/00 110
FI (3件):
B65G 1/137 G ,  G06F 17/60 114 ,  G06F 19/00 110
Fターム (10件):
3F022AA15 ,  3F022FF00 ,  3F022LL05 ,  3F022MM03 ,  3F022MM07 ,  3F022MM11 ,  3F022MM21 ,  3F022NN31 ,  3F022NN38 ,  3F022NN51

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