特許

J-GLOBAL ID：200903014391515723

液晶表示装置

発明者： 北川 雅和
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-191961
公開番号（公開出願番号）：特開平9-043620
出願日： 1995年07月27日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】 作業能率の向上と、信頼性の向上による品質の安定化をはかった液晶表示装置を得る。【解決手段】 液晶パネル102の隣接する2辺にそれぞれ配設された液晶パネルを駆動する制御回路を有する印刷配線基板103,104相互を電気的に接続する印刷配線ワイヤ101に関する。印刷配線基板103,104は液晶パネル102面に対して平面状態にある第1の状態と、ほぼ垂直に後方に折り曲げられ得る第2の状態を形成し得るもので、印刷配線ワイヤ101は第1の状態において基板を相互に接続し、この接続状態を第2の状態においても維持する。

請求項（抜粋）：

電極を有する一対の透明基板間に液晶層を挟持してなる方形の液晶パネルと、この液晶パネルの少なくとも隣接する2辺にそれぞれ配設され前記液晶パネルに電気的に接続される配線を有して、前記液晶パネル面に対して平面状態にある第1の状態とほぼ垂直に後方に折り曲げられ得る第2の状態を形成し得る第1および第2の印刷配線基板と、前記第1の印刷配線基板の配線と前記第2の印刷配線基板の配線とを電気的に接続するようにこれらの印刷配線基板に固定され、前記固定が維持されまま前記印刷配線基板が前記対1の状態および第2の状態のいずれにおいても対応する印刷配線ワイヤとからなる液晶表示装置。