特許
J-GLOBAL ID:200903014393105778

音量調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220464
公開番号(公開出願番号):特開平10-051250
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【目的】ミュ-トON時の音量調整回路から出力される出力レベルが、ミュ-トON直前の出力レベルよりも常に小さくなるようにする。【構成】ミュ-トのON、OFFを切換えるミュ-トキ-51と、ミュ-トONに切換られる直前のレベルデ-タを記憶する第1カウンタ31と、ミュ-トON時のレベルデ-タを記憶する第2カウンタ32と、入力するレベルデ-タに基づいて利得が設定されるDAC11とROM12で構成される音量調整手段と、第1カウンタ31及び第2カウンタ32とに記憶されるレベルデ-タを比較する大小比較回路41とから構成される。
請求項(抜粋):
オ-ディオ信号を入力し、該オ-ディオ信号をレベル調整した出力信号を出力すべく、少なくとも入力するレベルデ-タに基づいて利得が設定される音量調整手段と、ミュ-トのON、OFFを切換えるミュ-ト設定手段と、前記レベルデ-タを前記音量調整手段に出力するレベル設定手段と、ミュ-トONに切換られる直前の前記レベルデ-タを記憶する第1の記憶手段と、ミュ-トON時に出力される前記レベルデ-タを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段が記憶する第1のレベルデ-タと前記第2の記憶手段が記憶する第2のレベルデ-タとを比較する比較手段とからなり、ミュ-トがOFFからONに切換られる際に、前記第1のレベルデ-タに対応する前記利得が前記第2のレベルデ-タに対応する利得より小さくなる特定状態時に、前記減衰手段によって前記出力信号の利得を略0まで減衰することを特徴とする音量調整回路。
IPC (2件):
H03G 3/02 ,  H03G 3/00
FI (2件):
H03G 3/02 A ,  H03G 3/00 B

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