特許
J-GLOBAL ID:200903014393141812

ディスコハブディン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372208
公開番号(公開出願番号):特開2003-246787
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】優れた抗腫瘍作用を持つ化合物を提供することを目的とする。【解決手段】一般式(I)【化1】(式中、R1はC1-C6アルキル基等を示し、R2は、水素原子等を示し、R3及びR4は、水素原子等を示し、R5及びR6は、水素原子、ハロゲン原子等を示し、R7は、水素原子、C1-C6アルキル基等を示し、B1、B2及びB3は、同一又は異なって、単結合又は二重結合を示し、Xは酸素原子、硫黄原子、NH基又はC1-C6アルキル基で置換された窒素原子を示す。)で表される化合物、又は、その薬理学上許容される塩。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】(式中、R1は水素原子、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されたC1-C6アルキル基(当該水酸基は保護されていても良い)、水酸基(当該水酸基は保護されていても良い)、又は、メルカプト基(当該メルカプト基は保護されていても良い)を示し、R2は、水素原子を示すか、或いは、R2はR1と一緒になってエーテル基またはスルフィド基を示し、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、水酸基(当該水酸基は保護されていても良い)、又は、メルカプト基(当該メルカプト基は保護されていても良い)を示し、R5及びR6は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、水酸基(当該水酸基は保護されていても良い)、又は、メルカプト基(当該メルカプト基は保護されていても良い)を示し、R7は、水素原子、C1-C6アルキル基又はアミノ基の保護基を示し、B1、B2及びB3は、同一又は異なって、単結合又は二重結合を示し、Xは酸素原子、硫黄原子、NH基又はC1-C6アルキル基で置換された窒素原子を示す。但し、ディスコハブディンAは除かれる。)で表される化合物、又は、その薬理学上許容される塩。
IPC (8件):
C07D471/20 ,  A61K 31/4748 ,  A61K 31/695 ,  A61P 35/00 ,  C07D491/22 ,  C07D495/22 ,  C07F 7/18 ,  C07M 7:00
FI (8件):
C07D471/20 ,  A61K 31/4748 ,  A61K 31/695 ,  A61P 35/00 ,  C07D491/22 ,  C07D495/22 ,  C07F 7/18 V ,  C07M 7:00
Fターム (52件):
4C050AA04 ,  4C050AA08 ,  4C050BB04 ,  4C050CC07 ,  4C050DD02 ,  4C050EE03 ,  4C050FF01 ,  4C050GG02 ,  4C050GG03 ,  4C050HH01 ,  4C065AA16 ,  4C065AA19 ,  4C065BB09 ,  4C065CC03 ,  4C065DD03 ,  4C065HH01 ,  4C065HH04 ,  4C065JJ01 ,  4C065JJ03 ,  4C065KK01 ,  4C065KK04 ,  4C065LL02 ,  4C065LL03 ,  4C065LL04 ,  4C065PP03 ,  4C071AA04 ,  4C071AA08 ,  4C071BB03 ,  4C071BB06 ,  4C071CC03 ,  4C071FF03 ,  4C071FF06 ,  4C071HH08 ,  4C071LL01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086CB09 ,  4C086CB22 ,  4C086CB29 ,  4C086DA44 ,  4C086GA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ60 ,  4H049VR23 ,  4H049VR41 ,  4H049VU07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平1-500993
引用文献:
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