特許

J-GLOBAL ID：200903014393261354

回転式エンコーダデータエントリ用ダイアル

発明者： 伊原 文明
出願人/特許権者： 富士通アクセス株式会社
代理人 (1件)： 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-107414
公開番号（公開出願番号）：特開2003-302257
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：

【要約】【課題】 回転式エンコーダデータエントリ用ダイアルに関し、種類の異なる数値データ又は項目データの設定・入力又はアクセスを行うに際し、ダイアル部に指先を触れただけでエントリデータの種類を判別し、データエントリをワンタッチ操作で簡便に行えるようにする。【解決手段】 回転式エンコーダデータエントリ用ダイアル1-10に指先が嵌合する複数の嵌凹部1-11,1-12,1-13を設ける。各嵌凹部の表面には、電気的に導通する金属等の導通部材でメッキ処理等の表面処理を施し、該導通部材を導線1-14,1-15,1-16で後面の導電部材1-17,1-18,1-19に導き、該後面の導電部材をタッチ検出手段に接続して、嵌凹部1-11,1-12,1-13の何れに指先が触れたかを検知し得るようにし、該嵌凹部に指先を掛合させて該ダイアル1-10を回転させることにより、所望のエンコーダデータをエントリする。

請求項（抜粋）：

回転式エンコーダデータエントリ用ダイアルの前面部に、指先に嵌合する複数個の嵌凹部を設け、該嵌凹部に指先を掛合して該回転式エンコーダデータエントリ用ダイアルを回転可能にし、該回転式エンコーダデータエントリ用ダイアルの回転量に応じてエンコーダデータエントリ用のパルス信号を発生する回転式エンコーダデータエントリ用ダイアルにおいて、前記複数個の嵌凹部の前面側表面にそれぞれ電気的導通性の有る導通部材を付着し、該導通部材に指先が触れたことを検知するタッチ検出手段と、該タッチ検出手段の検出出力により、何れの嵌凹部の導通部材に指先が触れたかを判定するタッチポジション判定手段とを備えたことを特徴とする回転式エンコーダデータエントリ用ダイアル。

IPC (4件)：

G01D 5/36 ,  H01H 36/00 ,  H03J 5/00 ,  H01L 31/12

FI (4件)：

G01D 5/36 Q ,  H01H 36/00 E ,  H03J 5/00 C ,  H01L 31/12 D

Fターム (24件)：

2F103BA43 ,  2F103CA02 ,  2F103DA01 ,  2F103EB33 ,  2F103ED19 ,  2F103ED21 ,  5F089BA02 ,  5F089BB06 ,  5F089BC30 ,  5F089CA21 ,  5F089FA06 ,  5G046AA01 ,  5G046AA02 ,  5G046AB02 ,  5G046AD02 ,  5G046AD12 ,  5G046AE09 ,  5G046AE10 ,  5G046AE11 ,  5J103AA05 ,  5J103AA13 ,  5J103CB04 ,  5J103CB05 ,  5J103MA09