特許
J-GLOBAL ID:200903014394879858
ヒートシール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158811
公開番号(公開出願番号):特開平5-305907
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ヒートシールロールの電気接続構造の耐久性と信頼性の向上を図とともに、ヒートシールロール内のヒータの安定した温度制御を可能にする。【構成】 ヒートシール装置のヒートシールロール10の回転軸10Bに電源用回転トランス38と温度制御用回転トランス39とを連結し、ヒートシールロール10内のヒータHを電源用回転トランス38を介して外部電源に接続し、ヒートシールロール10内の温度センサSの検出信号を温度制御用回転トランス39を介して外部に出力する。これにより回転するヒートシールロール10内のヒータHに外部から機械的接触を用いず非接触状態で安定した電源の供給でき、また温度センサSからの検出信号を非接触状態で外部に出力するため、機械的接触に比べ電気的ノイズ等の影響のない精度の高い温度検出ができる。
請求項(抜粋):
連続移送されるフィルムをフィルム折返部に送り、該フィルム折返部の折返しガイドによりフィルムを折返し、該フィルムの折返両端縁を重ねて縦ヒートシールロールにより縦シールし、この縦シールされたフィルム内に被包装物を充填し、縦シールされたフィルムを横ヒートシールロールにより横シールして連続包装するヒートシール装置において、前記各ヒートシールロールの内部にヒータと温度センサとを備え、該ヒートシールロールの回転軸に電源用回転トランスと温度制御用回転トランスとを連結し、前記ヒータを前記電源用回転トランスを介して外部電源と接続し、前記温度センサからの検出信号を前記温度制御用回転トランスを介して外部に出力するよう構成したことを特徴とするヒートシール装置。
IPC (2件):
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