特許
J-GLOBAL ID:200903014394948213
フラーレンウイスカー及びフラーレンウイスカーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
大谷 保
, 東平 正道
, 平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110087
公開番号(公開出願番号):特開2004-315408
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】新しい機能性材料として、種々の用途に利用が期待できる新規なフラーレンウイスカー及び前記フラーレンウイスカーを効率よく製造する方法を提供すること。【解決手段】フラーレンを化学修飾して得られるフラーレン誘導体から構成されているフラーレンウイスカー、並びに、アルキル基の炭素数が1〜4のマロン酸ジアルキルエステル等のマロン酸誘導体でフラーレンを化学修飾して得られるフラーレン誘導体を溶解してなる良溶媒溶液と、前記フラーレン誘導体の貧溶媒を接触させて、前記良溶媒溶液と前記貧溶媒との間に液-液界面を形成させ、この液-液界面においてフラーレン誘導体からなるウイスカーを析出させて、フラーレンウイスカーを製造する方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フラーレンを化学修飾して得られるフラーレン誘導体から構成されていることを特徴とするフラーレンウイスカー。
IPC (3件):
C07C69/753
, C07C67/343
, C07C67/52
FI (3件):
C07C69/753 A
, C07C67/343
, C07C67/52
Fターム (9件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB99
, 4H006AC24
, 4H006AD15
, 4H006BB11
, 4H006BB14
, 4H006BJ50
, 4H006KA31
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Langmuir, 2000, Vol. 16, No. 3, 1311-1318
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Journal of the Chemical Society. Chemical Communications, 1994, 1727
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Journal of Materials Research, 200201, Vol. 17, No. 1, 83-88
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