特許
J-GLOBAL ID:200903014396629069

べース付きもしくはエプロン付き歩車道境界ブロックの構築構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130778
公開番号(公開出願番号):特開平9-291505
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 車両が通過しても亀裂や剥離を生ずることのないベース付きもしくはエプロン付き歩車道境界ブロックの構築構造を提供する。【解決手段】 道路に沿って基礎層4の上に並べられたエプロン付き歩車道境界ブロック1と、それらブロック1の目地部2に入れられた目地部材3とからなる。そして目地部2は、少なくとも上方に開口し、目地部材3は、弾性体からなる。これにより、車両がブロック1のエプロン部分1b上を通過して、ブロック1が、車両から受ける変動荷重により振動しても、ブロック1は、弾性体からなる目地部材3を介して、互いにつながれているので、その振動は緩和されて、ブロック1の目地部2付近に応力集中が起こることはない。ここで、基礎層4とブロック1との接触状態が悪く、基礎層4に対してブロック1がガタつく場合にも、同様に、そのガタつきは緩和されて、ブロック1の目地部2付近に応力集中が起こることはない。
請求項(抜粋):
道路に沿って基礎層の上に並べられたベース付きもしくはエプロン付き歩車道境界ブロックと、それらブロックの目地部に入れられた目地部材とからなり、前記目地部は、少なくとも上方に開口し、前記目地部材は、弾性体からなることを特徴とするベース付きもしくはエプロン付き歩車道境界ブロックの構築構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-225611

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