特許
J-GLOBAL ID:200903014396792270

タスク状態保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225459
公開番号(公開出願番号):特開平5-061696
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】タスクにアクセスがない場合にOSの資源を開放し、強制終了イベントが発生した場合や電源が切られた場合に、タスク状態を保存するようにする。【構成】予め定めた時間内にタスクにアクセスがないことをアクセス管理手段2が検出した場合、または、タスクを強制終了させるイベントが発生したことや電源が切られたことをイベント管理手段3が検出した場合は保護再生制御手段1に通知する。通知を受けた保護再生制御手段1は、タスク状態管理手段4に制御を移し、その時のタスク状態を取得する。次に、タスク状態保護手段5は、取得したタスク状態をディスク11に保存しタスクを終了させる。コンピュータを再立上げした場合は、初期画面で利用者からタスクの再生の指示があると、タスク状態取得手段6によりディスク11からタスク状態を取得する。次に、取得したタスクに基いてタスク状態再生手段7によって、タスクの再生が行われる
請求項(抜粋):
コンピュータにおけるタスク状態保護方式において、予め定めた時間内にタスクにアクセスがないことを検出すると第一の指示を出力するアクセス管理手段と、前記第一の指示を受けてその時のタスク状態情報を取得するタスク状態管理手段と、取得した前記タスク状態情報を予め備えたディスクに保存し前記タスクを終了させるタスク状態保護手段と、システム再立上げ時に前記タスクの再生指示を受けて前記ディスクから前記タスク状態情報を取得するタスク状態取得手段と、取得した前記タスク状態情報に基いてタスクの再生を行うタスク状態再生手段とを含むことを特徴とするタスク状態保護方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 313

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