特許
J-GLOBAL ID:200903014398586472

太陽電池モジュールの端子取出し構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263663
公開番号(公開出願番号):特開平9-083159
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 簡易で低コストかつ省スペースのねじ止め方式の端子取出し構造体を提供する。【解決手段】 太陽電池モジュールの電極取出し部上に取り付けられ、その電極取出し部を絶縁保護する中空構造体(907)と、電極取出し部より取り出された取出し用リード線(902)と、他の太陽電池モジュールとの間を接続する出力リード線(906)と、これらリード線を中空構造体の内部において接続する端子部とを備えた端子取出し構造体において、中空構造体は電極取出し部上に配置された貫通孔(907)を有し、取出し用リード線はこの貫通孔を介して中空構造体内へ導入されており、端子部は、前記中空構造体の内壁から突出するとともに突出端部において開口した孔を内部に有する端子台(904)と、この端子台の孔に挿入した第1のねじ(903)と、この第1ねじと前記開口を介して螺合し、取出し用リード線の端部と出力リード線の端部(901)とをねじ止めして接続する第2のねじ(909)とを備える。
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールの電極取出し部上に取り付けられ、その電極取出し部を絶縁保護する中空構造体と、前記電極取出し部より取り出された取出し用リード線と、他の太陽電池モジュールとの間を接続する出力リード線と、前記取出し用リ-ド線と前記出力リード線とを前記中空構造体の内部において接続する端子部とを備えた端子取出し構造体において、前記中空構造体は前記電極取出し部上に配置された貫通孔を有し、前記取出し用リード線はこの貫通孔を介して前記中空構造体内へ導入されており、前記端子部は、前記中空構造体の内壁から突出するとともに突出端部において開口した孔を内部に有する端子台と、この端子台の孔に挿入した第1のねじと、この第1ねじと前記開口を介して螺合し、前記取出し用リード線の端部と前記出力リード線の端部とをねじ止めして接続する第2のねじとを備えることを特徴とする端子取出し構造体。
IPC (3件):
H05K 7/00 ,  H01L 31/042 ,  H05K 7/12
FI (3件):
H05K 7/00 K ,  H05K 7/12 D ,  H01L 31/04 R

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