特許
J-GLOBAL ID:200903014399403983

曲線推進工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213984
公開番号(公開出願番号):特開平5-052093
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 先導体で曲線状の埋設孔を形成しながら埋設管を前記曲線状の埋設孔に沿って埋設する曲線推進工法において、先導体および埋設管列の推進位置および推進方向を、簡単かつ確実に検出することができ、全体の作業能率を低下させることなく、正確かつ迅速に埋設管の曲線推進が可能な方法を提供する。【構成】 推進される埋設管60列の屈曲個所毎に、その個所における前方部と後方部との相対的な屈曲角度を検知できる変位センサ付伸縮シリンダ機構などの角度検知手段40を備えておき、この角度検知手段40で検出された個々の屈曲個所における屈曲角度を集計演算することによって、先導体10または各埋設管60の位置を知り、この得られた位置情報をもとにして、先導体10または埋設管60の推進方向を制御する。
請求項(抜粋):
先導体で曲線状の埋設孔を形成しながら埋設管を前記曲線状の埋設孔に沿って埋設する曲線推進工法において、推進される埋設管列の屈曲個所毎に、その個所における前方部と後方部との相対的な屈曲角度を検知できる屈曲角度検知手段を備えておき、この屈曲角度検知手段で検出された個々の屈曲個所における屈曲角度を集計演算することによって、先導体および各埋設管の位置を知り、この得られた位置情報をもとにして、先導体または埋設管の推進方向を制御することを特徴とする曲線推進工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-126412
  • 特開昭54-018773

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