特許
J-GLOBAL ID:200903014402243445

オートクルーズ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105648
公開番号(公開出願番号):特開平8-295154
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 登坂路を燃費よくオートクルーズ走行できるようにする。【構成】 セットスイッチが投入されると(ステップ1)、現車速が目標車速として設定される(ステップ2)。勾配度が検出されその値が正であるときには前方に登坂路があると判定する(ステップ11,12)。現目標車速と、現目標車速よりも10 km/h 遅い車速との間で、検出した勾配度の坂を最小燃費で走行することのできる最小燃費車速を求め(ステップ13)、目標車速の値を最小燃費車速の値に設定しなおす(ステップ14)。このため最小燃費車速で登坂路をオートクルーズ走行する(ステップ3)。
請求項(抜粋):
オートクルーズ用メインスイッチが投入されている走行時にセットスイッチが投入されると、セットスイッチ投入時の車速を目標車速として設定・記憶し、車速が前記目標車速となるようにオートクルーズ走行を行うオートクルーズ制御方法において、車両の前方の道路の勾配度を勾配度計測手段により検出し、検出した勾配度の値から前方に登坂路があると判定したときには、現在の目標車速と、現在の目標車速から一定車速だけ遅い車速との間で、検出した勾配度の登坂路を最小燃費で走行することのできる最小燃費車速を求め、目標車速の値を最小燃費車速の値に設定しなおすことを特徴とするオートクルーズ制御方法。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320 ,  G05D 13/62
FI (4件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 41/14 320 D ,  G05D 13/62 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-043833
  • 特開平1-265399
  • 特開平4-230428

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