特許
J-GLOBAL ID:200903014402483454

多重ビームレーザ焼結

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512242
公開番号(公開出願番号):特表平9-504055
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】多重レーザ焼結装置は、粉体層(68)での焦点を有する焼結ビーム(64)と、集束ビーム(64)の焦点の近くの領域に入射される少なくとも1つの焦点はずれレーザビーム(116)を含んでいる。焼結ビーム(64)は粉体(84)の温度を焼結温度まで立ち上げる。焦点はずれビーム(116)は焼結ビーム(64)の囲りの物質の温度を焼結温度以下のレベルに上昇させ、これにより焼結位置と周囲物質との間の温度勾配を減少させる。熱放射は、一方又は両方のビームから測定され、かつ一つ又は両方のビームのパワーを制御するのに使用されるとともに、一つ又は両方のビームのパワーは温度所望のレベルに保持するように制御される。さらに、複数の焦点ビームは、複数の熱勾配段階を与えるか又は焼結点の囲りの各領域の温度を独立に制御するために使用される。
請求項(抜粋):
粉体の表面の焼結位置に入射される焼結レーザビーム、および前記焼結位置の近くの焦点はずれ領域に入射される少なくとも1つの焦点はずれビーム、からなり、 前記焦点はずれビームが前記焼結位置との囲りの粉体との間の所定の温度勾配を供給する、ことを特徴とするレーザ焼結装置。
IPC (3件):
B22F 3/10 ,  B23K 26/00 ,  B29C 67/00
FI (3件):
B22F 3/10 K ,  B23K 26/00 N ,  B29C 67/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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