特許
J-GLOBAL ID:200903014405335995
COX-2阻害剤としての1,2-ジアリールインドール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507674
公開番号(公開出願番号):特表2000-515162
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】一般式(I)で表される誘導体、式中、Rは、C1-6低級アルキル基、C1-6低級ハロアルキル基、又は、-NH2基を表す;Aは、芳香環(a)、又は、チオフェン、フラン、ピリジン又はピリミジンであるヘテロ環を表す;Y1及びY2のそれぞれは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、OR’基、ここでR’は水素原子若しくはC1-6低級アルキル基を表す、C1-6低級アルキル基、及び、SO2R基、ここでRは上述と同様である、を表す;並びに、Y3は、水素原子又はC1-6低級アルキル基を表す;この化合物の治療上の使用、特に抗炎症作用及び鎮痛作用を有する薬品としての使用を開示する。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されることを特徴とする1,2-ジアリールインドール誘導体:式中: Rは:-1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基、-1〜6個の炭素原子を有する低級ハロアルキル基、又は、--NH2基を表す; Aは:-芳香環を表す: 式中、X1及びX2は、独立して:-水素原子、-ハロゲン原子、-1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基、-トリフルオロメチル基、-(CH2)nNR1R2基、ここで: -nは、0〜2の整数である、並びに、 -R1及びR2は、独立して、水素原子、若しくは、1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基を表す、-1〜6個の炭素原子を有する低級O-アルキル基、又は、-SO2R基、ここでRは上述したものと同様である、を表すか、あるいは、X1とX2が一緒になってメチレンジオキシ基を形成する; Aは、また、チオフェン、フラン、ピリジン又はピリミジンであるヘテロ環を表してもよい; Y1及びY2は、独立して:-水素原子、-ハロゲン原子、-OR’基、ここでR’は、水素原子、若しくは、1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基を表す、-1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基、又は、-SO2R基、ここでRは上述したものと同様である、を表す;並びに Y3は:-水素原子、又は、-1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基を表す。
IPC (13件):
C07D209/10
, A61K 31/404
, A61K 31/4439
, A61K 31/506
, A61P 15/06
, A61P 25/28
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07D401/04
, C07D403/04
, C07D405/04
, C07D409/04
FI (13件):
C07D209/10
, A61K 31/404
, A61K 31/4439
, A61K 31/506
, A61P 15/06
, A61P 25/28
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07D401/04
, C07D403/04
, C07D405/04
, C07D409/04
前のページに戻る