特許
J-GLOBAL ID:200903014405757326

研磨具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196385
公開番号(公開出願番号):特開2005-028507
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】使用する部品点数が少なく、製造が容易であるとともに十分な強度を保ち、長寿命化および高い安全性を確保し、しかも斜めに傾けた研磨作業を行う場合の作業性、の向上を図る。【解決手段】ダブルサンダー等の研磨装置SWの回転軸Sに、回転体2に固着された被回転軸11をねじ込んで回転体2を連結する。回転体2の底面中心部に内側弾性体3を装着し、その内側弾性体3の外側に所定の隙間21をあけて内側弾性体3を包囲するようにより硬度の高いリング状の外側弾性体4を装着する。内側弾性体3および外側弾性体4の底面に環状の凹溝31および放射方向に沿う複数のV溝を有する研磨材保持体5を装着する。研磨材保持体5に面ファスナ6を介してペーパー状の研磨材7を貼付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円盤状を呈する内側弾性体と、 上記内側弾性体よりも硬度が高い素材からなり、当該内側弾性体に対し、同心円状に所定の隙間を介しその外周を包囲するように配置される円環状の外側弾性体と、 上記内側弾性体と上記外側弾性体との隙間に対応する位置に形成された環状の溝を境に折曲可能であり、かつ当該環状の溝より外側の部分に前記回転中心より複数の放射方向に沿ように形成された複数の放射状の溝をもって複数に区画され、該複数の区画部分の隣同士が互いに当該放射状の溝および上記環状の溝を境に折曲可能であり、底面側に研磨材を離脱可能に保持する研磨材保持体とを備え、 上記内側弾性体及び上記外側弾性体に対し上記研磨材保持体を一体的に接合してなることを特徴とする研磨具。
IPC (1件):
B24B23/02
FI (1件):
B24B23/02
Fターム (3件):
3C058AA02 ,  3C058AA14 ,  3C058CB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る