特許
J-GLOBAL ID:200903014408726294
球体ガラスの製造方法および球体ガラス製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300536
公開番号(公開出願番号):特開2003-104744
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 デジタルカメラ、レーザースキャナーユニット等のガラスレンズや、光通信用のガラスレンズ等として用いることができる、真球度が高く、表面は鏡面で、かつ体積の制御された球体ガラスの製造方法、および製造装置を提供する。【解決手段】 保持容器内に保持した溶融ガラスを、該溶融ガラスに振動を付与しながら前記保持容器の一部に設けたオリフィスより気相中に排出してガラス液滴を形成し、該ガラス液滴を前記気相中または液相中を落下させながら凝固する球体ガラスの製造方法。この際、振動の付与はピエゾ振動子の振動を伝達されて振動する振動棒によりオリフィス近傍の溶融ガラスに直接振動を付与することが好ましい。
請求項(抜粋):
保持容器内に保持した溶融ガラスを、該溶融ガラスに振動を付与しながら前記保持容器の一部に設けたオリフィスより気相中に排出してガラス液滴を形成し、該ガラス液滴を前記気相中または液相中を落下させながら凝固することを特徴とする球体ガラスの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B 19/10 C
, C03B 19/00 Z
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