特許
J-GLOBAL ID:200903014409063388

シールリング

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060931
公開番号(公開出願番号):特開2000-257771
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 拡径受口に挿入された被接続管を伸縮自在に接続できると共に、被接続管の接続角度を大きく調整しても充分な水密性が確保でき、耐震性に優れたシールリングを提供する。【解決手段】 ゴム弾性体からなるリング本体31の内周壁から突出して前記拡径受口11の奥側に向かって斜め内周側に延出した支承片32が設けられると共に、該支承片32の先端部には外周側に突出した肉厚の突起部33が設けられており、拡径受口11に被接続管2の端部が挿入されたとき、前記突起部33が受口内周面と被接続管2の端部外周面との間で挟圧されて第1のシールがなされると共に、リング本体31が接続管2の端部外周面と弾性的に圧接して第2のシールがなされる。
請求項(抜粋):
拡径受口(11)の内周面に設けられた環状溝(12)に装着され、該受口(11)に挿入される被接続管(2)の端部外周面と水密的に圧接するシールリングであって、ゴム弾性体からなるリング本体(31)の内周壁から突出して前記拡径受口(11)の奥側に向かって斜め内周側に延出した支承片(32)が設けられると共に、該支承片(32)の先端部には外周側に突出した肉厚の突起部(33)が設けられており、拡径受口(11)に被接続管(2)の端部が挿入されたとき、前記突起部(33)が受口内周面と被接続管(2)の端部外周面との間で挟圧されて第1のシールがなされると共に、リング本体(31)が接続管(2)の端部外周面と弾性的に圧接して第2のシールがなされることを特徴とするシールリング。
Fターム (1件):
3H015CA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-088225
  • 特開昭53-088225

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