特許
J-GLOBAL ID:200903014410459945

入力文字の表示および報告方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244549
公開番号(公開出願番号):特開平5-053704
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ホスト計算機への報告に伴うオーバヘッドを極力抑えて入力操作をやり易くする。【構成】 画面をいくつかの入力エリアに分け、各入力エリア毎の報告方式を入力エリア管理テーブルに格納しておく。キーボード制御タスク104は、文字が入力されたとき、カーソルのある入力エリアの報告方式をテーブル106から読みだし、その方式にしたがって表示及び計算機109への入力文字報告を行う。【効果】 入力エリア毎に表示及び報告方法を自動的に切り替えられ、オペレータにとって最適な操作性を実現できる。
請求項(抜粋):
表示手段に表示された入力画面上のカーソル位置に入力手段からの入力文字を表示し、かつ上記入力文字のコードを伝送路を介して計算機へ報告するための入力文字の表示及び報告方法に於て、上記画面上に1または複数の入力エリアを定めかつその入力エリアでの表示報告方式及び当該エリアの画面上の位置を示す情報を含む定義データを格納するための入力エリア管理テーブルを設けるとともに、計算機より上記入力画面を最初に表示するときに当該画面上の上記入力エリア毎の定義データを上記入力エリア管理テーブルにセットし、入力手段から文字の入力が行われたときには、その時のカーソルが存在する入力エリアを該エリア対応の定義データ内の位置情報から判定し、該判定した入力エリア対応の定義データ内の表示報告方式にしたがって上記入力文字の上記画面への表示及び計算機への報告を行うことを特徴とする入力文字の表示及び報告方法。
IPC (4件):
G06F 3/02 360 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 15/00 310

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