特許

J-GLOBAL ID：200903014410936590

内視鏡接続装置

発明者： 萬壽 和夫 ,  黒田 宏之 ,  萩原 雅博
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-140206
公開番号（公開出願番号）：特開平11-337846
出願日： 1998年05月21日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】可能な限り少ない部品、簡単な構造で、汎用性が高く様々な形状の内視鏡接眼部を確実に撮像装置と接続する内視鏡接続装置を提供する。【解決手段】係止体15が長寸切り欠き溝22に位置した状態でアイピース12aを挿入口18に挿入し基準面19aに当てつける。その後、長寸切り欠き溝22に沿って係止体15の両腕を近接させ、係止体15の内視鏡接眼部12の径の中心に向かう弾性変形量を増加させ、アイピース12aを左右から連通溝24の位置まで挟み込み、アイピース12aに押し付けられた部分を支点としてさらに弾性変形させる。その後、係止体15を連通溝24に沿って短寸切り欠き溝23側に向けて回動し、アイピース12aに押し付けられた部分を支点として基準面19aにアイピース12aを押し当てるように弾性変形させる。係止体15が短寸切り欠き溝23側に移動したら短寸切り欠き溝23で係止して保持する。

請求項（抜粋）：

内視鏡の接眼部と所定の撮像装置とを接続装置本体に設けた係止体の操作で着脱自在に連結する内視鏡接続装置において、上記係止体は、上記接続装置本体に予め設定した光軸方向を基準とする基準面と上記接眼部を圧着可能に、光軸方向と光軸に垂直な方向とに変位自在に設けたことを特徴とする内視鏡接続装置。

IPC (3件)：

G02B 23/26 ,  A61B 1/04 360 ,  A61B 1/04 370

FI (3件)：

G02B 23/26 D ,  A61B 1/04 360 E ,  A61B 1/04 370