特許
J-GLOBAL ID:200903014411142791

画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335988
公開番号(公開出願番号):特開平11-168629
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 画像を記憶してから長時間が経過した後にかかる画像データを印刷出力する際に、印刷濃度特性が記憶時の印刷濃度特性と異なっていても、その差を補正して印刷出力可能な装置を提供する。【解決手段】 画像データの画像記憶部304への格納時に、プリンタ部204を用いて予め定められた特定のデータを印刷出力させる。そして、印刷結果を画像読取部201より読み取らせ、読み取りデータを基に画像記憶時の印刷濃度特性(正規化データ)を算出して記憶しておく。実際の印刷出力時に、上記と同様にしてプリンタ部204を用いて予め定められた特定のデータを印刷出力させ、印刷結果を画像読取部201より読み取らせ、読み取りデータを基に印刷出力時の印刷濃度特性(正規化データ)を算出する。画像データ格納時の当該画像データの印刷濃度特性とこの印刷出力時の印刷濃度特性との特性の差を求めて補正テーブルを作成し、画像メモリ304より読み出した画像データをこの補正テーブルで補正して印刷出力させる。
請求項(抜粋):
画像データを記憶する記憶手段と、入力される複数の画像データを、当該格納画像データの画像形成特性とともに前記記憶手段に格納する格納手段と、前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて画像形成を行う画像形成手段と、前記記憶手段より画像データを前記格納時の当該画像データの画像形成特性とともに読み出し、前記格納時の当該画像データの画像形成特性と前記画像形成手段での画像形成特性との特性の差に応じて読み出し画像データを補正して前記画像形成手段に出力可能な補正手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
H04N 1/40 101 E ,  G03G 15/00 303

前のページに戻る