特許
J-GLOBAL ID:200903014412326691

光起電力素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224670
公開番号(公開出願番号):特開平10-056190
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 密着性及び信頼性の高い電極構造を有し、初期特性の高い、長期信頼性に優れた光起電力素子およびその製造方法を提供する【解決手段】 少なくとも1層の導電性樹脂層を被覆された線状の電極部材が、導電性樹脂層を介して接着されている光起電力素子において、電極部材が銅、銅合金、アルミニウムのいずれかからなる芯部と、銀、白金、金、ニッケル、錫、金属酸化物から選ばれるいずれかからなる外周部の複合構成を有し、外周部の被膜の結晶の平均粒子径が1μm以下、膜厚が電極部材の直径の1〜20%である光起電力素子。
請求項(抜粋):
少なくとも電極部材と導電性樹脂層よりなる電極が、前記導電性樹脂層を介して接着形成されている光起電力素子において、前記電極部材が芯部と外周部からなる複合構成を有し、前記外周部を構成する材質の平均結晶粒径が2μm以下であり、外周部の厚みが前記電極部材の直径の1%〜20%であることを特徴とする光起電力素子。

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