特許
J-GLOBAL ID:200903014412520820

画像読み込み光学系ユニットにおける原稿画像読込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298369
公開番号(公開出願番号):特開2003-110805
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンタクトガラスの汚れを検知し、該汚れが画像に反映することを防止させ得る画像読込み方法を提供する。【解決手段】原稿が通過するコンタクトガラス上の原稿からの反射光を受光して原稿画像を読取る画像読み込み光学系ユニットにおいて、前記コンタクトガラス上に位置する原稿搬送用ガイド部材47に原稿読取り位置の全体にわたって基準反射シート50が設けられており、予め清浄なコンタクトガラス面を介して基準反射シートからの反射光を受光して、基準反射シート情報を基準データとして取得しておき、原稿画像の読取りに先だって、前記基準反射シートからの反射光を受光することによって、原稿読取り位置でのコンタクトガラス面の情報を取得し、前記基準データと比較することにより、コンタクトガラス面の汚れを検知し、次いで、原稿の自動送りを行い、原稿画像の読取りを行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動送りされる原稿が通過するコンタクトガラス下面に、少なくとも光源が配置され、該光源からのコンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光して原稿画像を読取る画像読み込み光学系ユニットにおいて、前記コンタクトガラス上に位置する原稿搬送用ガイド部材には、原稿読取り位置の全体にわたって基準反射シートが設けられており、予め、清浄なコンタクトガラス面を介しての前記基準反射シートからの反射光を前記CCD素子で受光することによって、基準反射シート情報を基準データとして取得しておき、自動送りされる原稿画像の読取りに先だって、前記基準反射シートからの反射光を前記CCD素子で受光することによって、原稿読取り位置でのコンタクトガラス面の情報を取得し、これを、前記基準データと比較することにより、コンタクトガラス面の汚れを検知し、次いで、原稿の自動送りを行い、原稿画像の読取りを行なうことを特徴とする原稿画像読込み方法。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/40
FI (5件):
G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 460 A ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 1/12 Z ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (42件):
2H076AA04 ,  2H076AA07 ,  2H076AA54 ,  2H076AA58 ,  2H076BB06 ,  2H076BB10 ,  2H076DA05 ,  2H076DA08 ,  2H076DA31 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047DC06 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB07 ,  5C051DB28 ,  5C051DC03 ,  5C051DC07 ,  5C051EA08 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072FB25 ,  5C072NA01 ,  5C072RA10 ,  5C072RA16 ,  5C072UA01 ,  5C072XA01 ,  5C077LL02 ,  5C077LL11 ,  5C077MM03 ,  5C077NP01 ,  5C077PP05 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06

前のページに戻る