特許

J-GLOBAL ID：200903014413672682

移動車の誘導装置

発明者： 田仲 弘之 ,  鈴木 義明 ,  樗木 安己
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-224519
公開番号（公開出願番号）：特開平5-061537
出願日： 1991年09月05日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【目的】 出発地点で移動車に与える走行制御情報と、分岐点において移動車に与える分岐情報を共に短く単純なものとし、搬送設備全体の効率化を図る。【構成】 移動車の予定走行経路が、主経路部分とそれから分岐する分岐経路部分とを備えるように設けられ、複数の記憶媒体Bが予定走行経路の経路長手方向に分散されて配設され、記憶媒体Bの夫々に、その設置箇所の番地が記憶された移動車の誘導装置において、主経路部分に配設された記憶媒体Bには、単調増加又は単調減少する番地が順番に記憶され、分岐経路部分に配設された記憶媒体Bには、分岐点の番地を示す桁と分岐方向を示す桁を含み、且つ、単調増加又は単調減少する番地が順番に記憶されている。

請求項（抜粋）：

移動車(A)の予定走行経路が、主経路部分とそれから分岐する分岐経路部分とを備えるように設けられ、複数の記憶媒体(B)が前記予定走行経路の経路長手方向に分散されて配設され、前記記憶媒体(B)の夫々に、その設置箇所の番地が記憶された移動車の誘導装置であって、前記主経路部分に配設された記憶媒体(B)には、単調増加又は単調減少する番地が順番に記憶され、前記分岐経路部分に配設された記憶媒体(B)には、分岐点の番地を示す桁と分岐方向を示す桁を含み、且つ、単調増加又は単調減少する番地が順番に記憶されている移動車の誘導装置。