特許
J-GLOBAL ID:200903014414787572

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260558
公開番号(公開出願番号):特開2000-070198
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 壁際の清掃性に優れた電気掃除機及び電気掃除機の吸口体を提供する。【解決手段】 電気掃除機本体100と柔軟性のある吸引ホース200と手元ハンドル300と接続管400と吸口体500とから構成し、前記吸口体500を、塵埃を吸い込むための吸引口1010を備えた吸口本体1000と、前記吸口本体1000を前記接続管400に連結し、前記接続管400を介して伝達される手元ハンドル300の回転角度P1と吸口体500の回転角度P2をほぼ一致させる自在連結部1500を備え、更に、前記吸口体500の周囲に滑り部材1100、底面に前後左右方向に移動可能な移動手段1200と、吸引口1010と吸口体500の先端部との間に塵埃ガイド手段1300を備える。
請求項(抜粋):
塵埃を吸い込むための手段を備えた電気掃除機本体と、塵埃を吸い込むための吸引口を備えた吸口体と、前記電気掃除機本体と前記吸口体を連結するとともに、前記吸引口から吸い込んだ塵埃を前記電気掃除機本体に導くための通風路を形成する接続管とからなり、前記吸口体は、前記吸引口を備えた吸口本体と、前記吸口本体を前記接続管に接続する連結体とから構成され、前記吸口本体は、前記吸引口と前記連結体とを連通させる部材を内部に備え、前記連結体は、前記吸口本体と前記接続管とを連通させる連結ホースと、前記連結ホースを覆うように設けられ、前記吸口本体と前記接続管とを回転可能に連結する自在ヒンジ部とから構成され、前記自在ヒンジ部は、前記吸口本体に回転可能に取り付けられ、床面に対して高低方向の回転を行なう下腕部と、床面に対して左右方向の回転を行なうように前記下腕部と接続される上腕部とから構成され、前記下腕部は、一端に第1切欠部を備え、他端に第2切欠部と第1回転軸穴とを備え、前記上腕部は、一端に第3切欠部と第2回転軸穴を備えるとともに該切欠部の後方に形成された嵌合部を備え、前記連結ホースは、一端が前記第1切欠部を介して前記部材に取り付けられ、該部材は前記吸口本体に固定され、前記連結ホースの他端は、前記嵌合部に取り付けられ、前記下腕部と前記上腕部は、前記連結ホースを引っ張った状態で前記第1回転軸穴と前記第2回転軸穴を介して回転可能に接続され、前記下腕部と前記上腕部と前記連結ホースは、前記接続管のひねり動作の回転を前記吸口本体に伝達する構造をなすように前記吸口本体と前記接続管とを接続することを特徴とする電気掃除機。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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