特許
J-GLOBAL ID:200903014418159096

光学変倍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268108
公開番号(公開出願番号):特開平5-019362
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 装置本体にセットする際の、ズームレンズのピント誤差、倍率誤差補正の簡素化を図ることのできる光学変倍装置を提供すること。【構成】 ズームレンズ16を搭載して装置本体100側に対して移動可能とされるキャリッジ200を駆動すると共に、ズームレンズ16に含まれる変倍レンズ群L2をキャリッジ200に対してズームレンズ16の光軸方向に移動させて変倍を行う第1の駆動手段210と、ズームレンズ16に含まれる補正レンズ群L3をズームレンズ16の光軸方向に移動させる第2の駆動手段220と、入力されるズームレンズ16固有のピント誤差及び倍率誤差データを保持すると共に、これに基き信号を出力するデータ保持手段421と、データ保持手段421からの出力信号に基き第1の駆動手段210及び第2の駆動手段220を制御する制御手段430、431とを備えている。
請求項(抜粋):
複数のレンズ群より構成され、変倍レンズ群と変倍時のピントを補正する補正レンズ群とを含むズームレンズと、装置本体側に対して前記ズームレンズの光軸方向に移動可能に設けられ、前記ズームレンズを搭載するキャリッジと、該キャリッジを駆動すると共に、前記変倍レンズ群を前記キャリッジに対して前記光軸方向に移動させて変倍を行う第1の駆動手段と、前記補正レンズ群を前記キャリッジに対して前記光軸方向に移動させる第2の駆動手段と、入力される前記ズームレンズ固有のピント誤差及び倍率誤差データを保持すると共に、該ピント誤差及び倍率誤差データに基き信号を出力するデータ保持手段と、該データ保持手段からの出力信号に基き前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする光学変倍装置。
IPC (2件):
G03B 27/34 ,  G02B 7/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-185541
  • 特開昭62-118331
  • 特開昭61-026033

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