特許
J-GLOBAL ID:200903014418228209

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121782
公開番号(公開出願番号):特開平8-317179
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 手動受信時に誤って送信起動をした場合や、手動送信時に原稿セットせずに起動した場合でも、相手機の信号を判定することによって、正しい送受信動作を行わせること。【構成】 送信手順中に発呼トーンCNGを検出する手段と、受信手順中に被呼ステーション識別信号CEDおよび初期識別信号を検出する手段と、送信手順起動後に受信手順に移行する手段と、受信手順中に原稿の挿入を検知し送信手順に移行する手段とを備える。【効果】 手動送信機能,手動受信機能を有するファクシミリ装置において、原稿のセットや取り除きミスなどによる通信不良を防止することができ、操作のやり直しが不要になるため、通信時間の短縮および通信料金の節約が図れる。
請求項(抜粋):
手動発信機能および手動着信機能を有するファクシミリ装置において、着信信号を検出する着信検出手段と、被呼ステーション識別信号CED,初期識別信号および発呼トーンCNGを検出する手段と、通信手順中に原稿を検知する手段と、送信起動後に相手機の発呼トーンCNGを検出し、受信モードに移行する制御手段と、受信起動後に相手機の被呼ステーション識別信号CEDあるいは初期識別信号を検出し、かつ手順中に原稿が検知された場合に送信モードに移行する制御手段と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 106 Z

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