特許
J-GLOBAL ID:200903014419713470

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053652
公開番号(公開出願番号):特開平10-337360
出願日: 1991年03月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 変動入賞装置の直上の障害釘の調整を簡単にでき、必要以上の障害釘を配設しなくても、変動入賞装置の継続入賞口への入賞確率を制御し得る。【解決手段】 変動入賞装置30は、一般入賞領域と、継続入賞領域と、を備え、可動部材には、開放状態へ変換された際に、遊技球を継続入賞領域或いは一般入賞領域の何れかに受け入れるための遊技球受入部320を設け、遊技球受入部320には、所定の遊技球を継続入賞領域に向けて流下案内可能な流下案内部324を形成し、可動部材の開放状態への変換に基づき、遊技球受入部320で受け入れて流下案内部324により継続入賞領域に向けて流下案内された遊技球の流入に関連して、その後に該流下案内部324により該継続入賞領域に向けて流下案内された遊技球を、一般入賞領域に向けて流下させるように流下方向を変換可能な流下方向変換手段を備えた。
請求項(抜粋):
遊技者にとって不利な閉鎖状態と遊技者にとって有利な開放状態とに変換可能な可動部材を有し、可変表示装置で行われる可変表示の停止結果態様における特別表示態様の導出に関連して、前記可動部材を所定の規定に基づき前記開放状態に変換させるサイクル遊技を繰り返して発生可能な変動入賞装置を備えた弾球遊技機において、当該変動入賞装置は、遊技球の入賞を一般入賞とする一般入賞領域と、遊技球の入賞に基づき前記サイクル遊技の継続条件を付与可能な継続入賞領域と、を備え、前記可動部材には、当該可動部材が前記開放状態へ変換された際に、上方より流下する遊技球を前記継続入賞領域或いは前記一般入賞領域の何れかに受け入れるための遊技球受入部を設け、前記遊技球受入部には、受け入れる所定の遊技球を前記継続入賞領域に向けて流下案内可能な流下案内部を形成し、前記可動部材の前記開放状態への変換に基づき、当該可動部材の前記遊技球受入部で受け入れて前記流下案内部により前記継続入賞領域に向けて流下案内された遊技球の、該継続入賞領域への流入に関連して、その後に該流下案内部により該継続入賞領域に向けて流下案内された遊技球を、前記一般入賞領域に向けて流下させるように流下方向を変換可能な流下方向変換手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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