特許
J-GLOBAL ID:200903014420622356

放熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160977
公開番号(公開出願番号):特開平11-074429
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 放熱性能を優れたものにする。製造コストを安くする。【解決手段】 下面が発熱体取付部となされたアルミニウム製基板2と、基板2の上面に設けられた放熱フィンとよりなる放熱器である。放熱フィンを、左右方向に並べられかつ基板2に固定された複数のアルミニウム押出形材製フィン部材4により構成する。基板2の上面に前後方向に伸びる接合用嵌合凹部5を、フィン部材4の基部7の下面に嵌合凹部5に強制的に嵌め入れられている接合用嵌合凸部9をそれぞれ形成する。嵌合凹部5の両側面に前後方向に伸びる凸条6を、嵌合凸部9の両側面に凸条6に係合して嵌合凸部9の嵌合凹部5からの脱出を防止している凹条10をそれぞれ少なくとも1つずつ設ける。
請求項(抜粋):
片面が発熱体取付部となされたアルミニウム押出形材製基板と、基板の他面に設けられた放熱フィンとよりなる放熱器であって、放熱フィンが、並列状に並べられかつ基板に固定された複数のアルミニウム押出形材製フィン部材により構成され、基板およびフィン部材の互いに接する部分のうちいずれか一方に基板の押出方向に伸びる接合用嵌合凹部が、同他方に嵌合凹部に強制的に嵌め入れられている接合用嵌合凸部がそれぞれ形成され、嵌合凹部および嵌合凸部のうちいずれか一方の両側面にその長さ方向に伸びる凸条が、同他方の両側面に凸条に係合して嵌合凸部の嵌合凹部からの脱出を防止している凹条が少なくとも1つずつ設けられている放熱器。
IPC (2件):
H01L 23/36 ,  H05K 7/20
FI (2件):
H01L 23/36 Z ,  H05K 7/20 B

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