特許
J-GLOBAL ID:200903014421122101

封筒作成用原紙およびそれを用いた封筒作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033703
公開番号(公開出願番号):特開2000-229645
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【目的】A4等の通常使用される紙から機械化に適した封筒作成用原紙を作製することとそれを使用して封筒を作成する方法を提供すること。【構成】先ず、図3(a)に示されるように、封筒に封入する封入物21、例えば、三つ折にしたA4サイズの印刷物を、封筒主面6の裏側に置いてから、右第一側面2と、右主側面3と、右第二側面4、更に、左第一側面8と、左主側面9と、左第二側面10とを、裏側に折り曲げる。次に、図3(b)および(c)に示されるように、糊付部11,12,13,14を、其々、裏側に折り曲げる。次いで、図3(d)に示されるように、右第二側面4と、第二裏面7と、左第二側面10、更に、右第一側面2と、第一裏面5と、左第一側面8とを、裏側に折り曲げる。 最後に、糊付部11,12,13,14,15に設けられている熱圧着シート等を加熱や加圧等の処理をすることにより、必要部分の糊付けを行い、洋封筒に適した横長封筒を完成させる。
請求項(抜粋):
長方形の紙の表面に、長方形の封筒主面 (6)と、その上側に位置する第一裏面 (5)と、その下側に位置する第二裏面 (7)と、その右側に位置する右主側面(3)と、その左側に位置する左主側面(9)と、前記第一裏面の右側に位置する右第一側面(2)と、その左側に位置する左第一側面(8)と、前記第二裏面の右側に位置する右第二側面(4)と、その左側に位置する左第二側面(10)とを形成した封筒作成用原紙(1)であって、前記第一裏面(5)と前記右第一側面(2)との間、前記第一裏面(5)と前記左第一側面(8)との間、前記第二裏面(7)と前記右第二側面(4)との間、および前記第二裏面(7)と前記左第二側面(10)との間に、各々、糊付部(11,12,13,14)を設け、かつ前記第二裏面(7)の表面の外側周辺部の一部に糊付部(15)を設けたことを特徴とする封筒作成用原紙。
IPC (3件):
B65D 27/00 ,  B42D 15/02 501 ,  B42D 15/08
FI (3件):
B65D 27/00 A ,  B42D 15/02 501 E ,  B42D 15/08 C
Fターム (1件):
2C005WA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 封書及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109147   出願人:日本ビジネスフォーム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 封書及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109147   出願人:日本ビジネスフォーム株式会社

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