特許
J-GLOBAL ID:200903014421183615

通気管の接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082773
公開番号(公開出願番号):特開2000-274577
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 屋内に配管される給排気管同士を簡単に接続、離脱できる接続装置を提供することを目的とする。【課題解決手段】 外筒部2に嵌挿する内筒部3に起倒自在な自由端部18を有するストッパー5を設け、このストッパー5の自由端部の先端を外筒部2の環状溝4bに係合させることにより離脱を防止する。両筒部2、3を離脱させる場合、内筒部3を回転させ、ストッパー5を環状溝4bの傾斜部4cを介して同径部4dに至らせ、この状態で外筒部2から内筒部3を引き抜く。この構成により接続、離脱のために特別の道具を用いることなく、接続、離脱を行うことができる。
請求項(抜粋):
一方の通気管の外筒部と、他方の通気管の上記外筒部より若干小径の内筒部とを着脱自在に気密に接続する接続装置において、上記内筒部の端部外周に弾性により起倒自在な自由端を有するストッパーを設け、このストッパーより内側には上記外筒部の径より大径の環状膨出部を形成し、上記外筒部には外方向に膨出した環状溝を設け、この環状溝の一部には上記内筒部の内径とほぼ同径の同径部とこの同径部に至る傾斜部を形成し、上記内筒部を上記外筒部に嵌挿し上記ストッパーの自由端を上記環状溝に係合させることにより通気管同士を接続し、上記ストッパーの自由端を上記環状溝の同径部に対応させることにより通気管同士を離脱させることを特徴とする通気管の接続装置。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F23L 17/12
FI (2件):
F16L 37/12 ,  F23L 17/12 M
Fターム (17件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE29 ,  3J106CA11 ,  3J106EA03 ,  3J106EB03 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED02 ,  3J106ED04 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05 ,  3J106EF15

前のページに戻る