特許
J-GLOBAL ID:200903014421704976

ペダル入力装置およびこれを用いたブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041789
公開番号(公開出願番号):特開2000-238625
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】大小の入力ストロークを発生することができるようにしながら、しかもペダル位置が大小入力ストロークのいずれにおいても同じかほぼ同じに設定する。【解決手段】圧力源正常時には、ブレーキペダル33を踏み込むと、入力ロッド43がほとんどストロークしない(小入力ストロークとなる)。すると、支軸側レバー35はほとんど回動しないため、支軸側レバー35およびペダル側レバー36が一体に小回動し、ブレーキペダル33は超ショートストロークとなる。圧力源失陥時には、ブレーキペダル33の踏込で入力ロッド43が大きくストロークするので、支軸側レバー35がα方向に回動し、歯車機構40,41,32により、ペダル側レバー36が支軸側レバー35に対してβ方向に相対回動する。ペダルレバー34は折れ曲がり、回動軸38が大きくストロークする。このときペダルストロークは小さく、圧力源正常時とほぼ同じになる。
請求項(抜粋):
入力が加えられるペダルと、回動可能に支持されるとともに前記ペダルが設けられたペダルレバーとを備え、前記ペダルに入力が加えられたとき、この入力に基づいて前記ペダルレバーから所定の入力ストロークを発生するようになっているペダル入力装置において、前記ペダルレバーに設けられ、前記所定の入力ストロークを比較的小さい小入力ストロークとこの小入力ストロークより大きな大入力ストロークに設定するとともに、前記小入力ストロークを発生させるときの前記ペダルのペダルストロークと前記大入力ストロークを発生させるときの前記ペダルのペダルストロークとを同じかまたはほぼ同じに設定するペダルストローク設定手段を備えていることを特徴とするペダル入力装置。
IPC (2件):
B60T 7/06 ,  B60T 13/12
FI (2件):
B60T 7/06 E ,  B60T 13/12 Z
Fターム (14件):
3D048BB09 ,  3D048BB25 ,  3D048BB27 ,  3D048CC54 ,  3D048HH15 ,  3D048HH16 ,  3D048HH18 ,  3D048HH26 ,  3D048HH42 ,  3D048HH53 ,  3D048HH66 ,  3D048RR06 ,  3D048RR25 ,  3D048RR35

前のページに戻る