特許
J-GLOBAL ID:200903014422186375

交信撹乱剤及び交信撹乱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250581
公開番号(公開出願番号):特開平11-139904
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 Z-11-テトラデセニルアセテートのみを有効成分とする交信撹乱剤を5〜10年と継続的に使用すると、その畑等に継代的に棲息する害虫、特にハマキガ科害虫に対する交信撹乱効果が低下する現象が認められるようになった。従って、このように交信撹乱効果が低下している畑(継代的に棲息する害虫、特にハマキガ科害虫)に対しても有効な新しい交信撹乱剤の出現が待望されている。【解決手段】 性フェロモンとしてZ-11-テトラデセニルアセテートを含有する害虫を対象とし、Z-11-テトラデセニルアセテートと、それを除く該性フェロモンの組成中の最大成分とを含有する交信撹乱剤であって、該最大成分の該交信撹乱剤中における重量含有率が、該最大成分の該性ホルモン中における重量含有率に2/100〜50/100を掛けた範囲の値である交信撹乱剤を提供する。
請求項(抜粋):
性フェロモンとしてZ-11-テトラデセニルアセテートを含有する害虫を対象とし、Z-11-テトラデセニルアセテートと、それを除く該性フェロモンの組成中の最大成分とを含有する交信撹乱剤であって、該最大成分の該交信撹乱剤中における重量含有率が、該最大成分の該性フェロモン中における重量含有率に、0.02〜0.5を掛けた範囲の値である交信撹乱剤。
IPC (4件):
A01N 25/18 102 ,  A01M 1/02 ,  A01N 37/06 ,  A01N 63/02
FI (4件):
A01N 25/18 102 A ,  A01M 1/02 B ,  A01N 37/06 ,  A01N 63/02 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-044440
  • 特開平2-212404
引用文献:
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