特許
J-GLOBAL ID:200903014422703671
物品昇降装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004448
公開番号(公開出願番号):特開平5-186158
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 案内具によって両端部が垂下状態に支持され、且つ、駆動装置によって長手方向に移動操作される索状体の両端部夫々に、昇降用通路に沿って昇降自在な物品昇降用の昇降部とバランスウェイト用の昇降用通路に沿って昇降自在なバランスウェイトとが接続された物品昇降装置であって、昇降部を最も上昇させた状態においてバランスウェイトが昇降用通路の下限よりも設定値以上高く位置しないことが検出手段によって検出されるに伴って、索状体の異常伸びを報知する報知手段が設けられている物品昇降装置。【効果】 物品昇降装置を使用する者が索状体の異常伸びを予め知ることができるから、バランスウェイトが昇降用通路の下限に接当する事故や索状体の破断事故を未然に防止し、且つ、作業員が、随時、点検作業を行うという煩雑さを解消した物品昇降装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
案内具(8b,8d)によって両端部が垂下状態に支持され、且つ、駆動装置(9)によって長手方向に移動操作される索状体(6)の両端部夫々に、昇降用通路(S1)に沿って昇降自在な物品昇降用の昇降部(3)とバランスウェイト用の昇降用通路(S2)に沿って昇降自在なバランスウェイト(7)とが接続された物品昇降装置であって、前記昇降部(3)を最も上昇させた状態において前記バランスウェイト(7)が前記昇降用通路(S2)の下限よりも設定値(L1)以上高く位置するか否かを検出すべく、前記昇降部(3)がある一定の高さに位置する状態において、前記バランスウェイト(7)が存在する高さ(L)を検出する検出手段(12a)が設けられ、前記検出手段(12a)によって前記昇降部(3)を最も上昇させた状態において前記バランスウェイト(7)が前記昇降用通路(S2)の下限(Z)よりも設定値(L1)以上高く位置しないことが検出されるに伴って、前記索状体(6)の異常伸びを報知する報知手段(101)が設けられた物品昇降装置。
IPC (5件):
B66B 5/12
, B66B 3/00
, B66B 5/02
, B66B 17/20
, E04H 6/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-133889
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特開平4-116077
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特開平3-186584
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