特許
J-GLOBAL ID:200903014423206027

ルーレットゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011267
公開番号(公開出願番号):特開平6-218089
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フィールド盤の出目の偏りを自動的に排除できるルーレットゲーム装置を提供する。【構成】 台座の傾斜方向を検知する傾斜センサ5と、フィールド盤1の外周縁部に沿って複数箇所に設けられ、通過するボールを検知する複数のボール検知センサ7a,7b,7cと、上記傾斜センサ5の出力データに基づき、複数の台座昇降装置4a,4b,4cを個別に駆動せしめて台座2を水平状態にもたらすと共に、多数回のゲームを実行した場合の上記複数のボール検知センサ7a,7b,7cの出力データに基づき、出目の偏差を求め、上記複数の台座昇降装置4a,4b,4cを個別に駆動せしめて出目の均等化が行なわれるよう台座2の水平状態を微調整する制御装置8と、を具えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
様々な初速でボール(6)を放出するボールショットメカ機構と、上記ボールショットメカ機構から放出されたボール(6)が転動しながら螺旋軌跡を描いて中心方向へ向けて次第に落下する擂鉢状のフィールド盤(1)を有する台座(2)と、上記台座を搭載する機台(3)と、上記台座と機台間の複数箇所に設けられ、それぞれが台座の特定箇所を個別に微小距離昇降させることにより機台に対する台座の傾斜状態を調整し得る複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)と、上記台座の傾斜方向を検知する傾斜センサ(5)と、上記フィールド盤(1)の外周縁部に沿って複数箇所に設けられ、通過するボールを検知する複数のボール検知センサ(7a,7b,7c)と、上記傾斜センサ(5)の出力データに基づき、上記複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)を個別に駆動せしめて台座(2)を水平状態にもたらすと共に、多数回のゲームを実行した場合の上記複数のボール検知センサ(7a,7b,7c)の出力データに基づき、出目の偏差を求め、上記複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)を個別に駆動せしめて出目の均等化が行なわれるよう台座(2)の水平状態を微調整する制御装置(8)と、を具えたルーレットゲーム装置。

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