特許
J-GLOBAL ID:200903014424884410

盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024365
公開番号(公開出願番号):特開2000-222644
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高い盗難防止装置を提供する。【解決手段】 盗難防止装置は、プラスチック製であり、対象物のケースを内嵌する四角筒状のハードカバー部材1を備えており、該ハードカバー部材1の一側面中央に設けた穴10に、盗難防止装置本体2が進退可能に嵌合してある。ハードカバー部材1は、それに内嵌すべきケースの厚さ寸法より大きい幅寸法であり、コ字状のフレーム部3の背面に、中央に穴を開設してなる長方形状のプレート部4を設けてなり、フレーム部3の開放端部側の正面には、短冊形の板状部5が架設してある。そして、穴10に臨ませて2つのロックバネが配設してある。筐体21の両端近傍の部分の正面及び背面には、第1突起部、第2突起部32,32,...及び第3突起部33,33,...が、筐体21の長手方向と直交する方向へロックバネの幅寸法と略同じ寸法を隔てて、筐体21の長手方向と平行に設けてある。
請求項(抜粋):
盗難を防止すべき対象物を収納する収納部と、該収納部に前記対象物が収納されているか否かを検出し、対象物が収納されていない場合に警報を発する盗難防止装置本体とを備える盗難防止装置において、前記収納部は、前記対象物を挿入する筒状部材の周面に、前記盗難防止装置本体を挿入させる貫通孔を開設してなり、筒状部材の両開口の前記貫通孔近傍の適宜部分を閉塞する板状の閉塞部がそれぞれ設けてあり、前記盗難防止装置本体の前記貫通孔に対向する部分に、該盗難防止装置本体が貫通孔から両閉塞部で囲まれる領域内へ所定寸法以上挿入された場合に、盗難防止装置本体の後退を制限するためのストッパが設けてあり、前記貫通孔に臨ませて、前記ストッパに係合する係合部材が設けてあることを特徴とする盗難防止装置。
Fターム (9件):
5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084BB40 ,  5C084CC33 ,  5C084DD75 ,  5C084DD87 ,  5C084EE07 ,  5C084HH03 ,  5C084HH12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定形物品用盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067649   出願人:松下電器産業株式会社
  • 万引き防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269030   出願人:株式会社コージン

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