特許
J-GLOBAL ID:200903014425753190

円錐ころ軸受、間座、リング状部材、円錐ころ軸受の組立て方法および風力発電機の主軸支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066177
公開番号(公開出願番号):特開2007-244154
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】間座の脱落を防止した円錐ころ軸受を提供する。【解決手段】円錐ころ軸受は、外輪と、内輪23と、複数の円錐ころ24a、24bと、隣接する円錐ころ24a、24bの間に配置される複数の間座11a、11bを含み、この複数の間座11a、11bが互いに分離して設けられている間座型保持器とを備える。間座11aには、円錐ころ24a、24bの内径側への脱落を防止する内径側ころ止め部16が設けられている。ここで、ころピッチ円直径を含む平面に交差する内径側ころ止め部16の周方向の長さL2は、円錐ころ24a、24bと間座とを周方向に順次連ねて交互にすき間なく配置した場合に、最初に配置される円錐ころ24aと最後に配置される円錐ころ24bとのころピッチ円直径における最後すき間27の周方向の長さL1よりも長い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪と、 内輪と、 前記外輪および前記内輪の間で周方向に連ねて配置される複数の円錐ころと、 隣接する前記円錐ころの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する前記円錐ころに当接する面の間隔が前記円錐ころの小径側端面から大径側端面に向かって徐々に大きくなっている複数の間座を含み、この複数の間座が互いに分離して設けられている間座型保持器とを備える円錐ころ軸受であって、 前記間座には、前記円錐ころの内径側への脱落を防止する内径側ころ止め部が設けられており、 ころピッチ円直径を含む平面に交差する前記内径側ころ止め部の周方向の長さは、前記円錐ころと前記間座とを周方向に順次連ねて交互にすき間なく配置した場合に、最初に配置される円錐ころと最後に配置される円錐ころとのころピッチ円直径におけるすき間の周方向の長さよりも長い、円錐ころ軸受。
IPC (3件):
H02K 7/18 ,  F16C 33/372 ,  F16C 19/36
FI (3件):
H02K7/18 A ,  F16C33/372 ,  F16C19/36
Fターム (14件):
3J101AA16 ,  3J101AA33 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA13 ,  3J101FA46 ,  3J101GA24 ,  5H607BB02 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607GG07 ,  5H607GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-92537号公報(段落番号0007、図1)

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