特許
J-GLOBAL ID:200903014425775509

光ファイバ線引き炉及び光ファイバ線引き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231259
公開番号(公開出願番号):特開2000-063142
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 大型の光ファイバ母材の線引きにおける光ファイバの線径変動を出来るだけ小さくする。【解決手段】 筒状の管体4を備え、該管体4の内部に上部をダミー棒3で支持した光ファイバ母材1を該ダミー棒3と共に降下し得るようにして配置し、該光ファイバ母材1を管体4を介してヒータ9にて加熱して溶融し、該光ファイバ母材1の下端から光ファイバ10を引出す光ファイバ線引き炉であって、前記管体4の内部圧力を監視する圧力監視手段5と、管体4の壁面に設けたガス吹込み口8と、ガス吹込み口8のガス流量を調整するガス流量調整手段6を備え、前記圧力監視手段5からの指令に基づいて前記ガス流量調整手段6によってガス吹込み口8のガス流量を調整する。
請求項(抜粋):
筒状の管体を備え、該管体の内部に上部をダミー棒で支持した光ファイバ母材を該ダミー棒と共に降下し得るようにして配置し、該光ファイバ母材を管体を介してヒータにて加熱して溶融し、該光ファイバ母材の下端から光ファイバを引出す光ファイバ線引き炉において、前記管体の内部圧力を監視する圧力監視手段と、管体の壁面に設けたガス吹込み口と、ガス吹込み口のガス流量を調整するガス流量調整手段を備え、前記圧力監視手段からの指令に基づいて前記ガス流量調整手段によってガス吹込み口のガス流量を調整することを特徴とする光ファイバ線引き炉。
IPC (4件):
C03B 37/029 ,  C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356 ,  G05D 5/00
FI (4件):
C03B 37/029 ,  C03B 37/027 A ,  G02B 6/00 356 A ,  G05D 5/00 Z
Fターム (2件):
4G021HA02 ,  4G021HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-226834
  • 特開平1-305829
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343644   出願人:日本エム・ケー・エス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-226834
  • 特開平1-305829
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343644   出願人:日本エム・ケー・エス株式会社

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